廃盤
《ウィーン国立歌劇場再建50周年記念
ガラ・コンサート》
(2CD)
大スター総出演!
小澤征爾、
ヴェルザー=メスト、
ティーレマン、
ダニエレ・ガッティ、
ズービン・メータ、ほか
2005年の世界のオペラ界の行事の中でも、最も注目されたものが、この11月5日のウィーン国立歌劇場再建50周年記念ガラ・コンサート。大戦で破壊された劇場が1955年に再建された時の公演演目を抜粋で演奏して祝すという内容です。ということは出演者たちが豪華なのは当然。
指揮者は、ティーレマン、ヴェルザー=メスト、ガッティ、小澤、メータ、
歌手も、ソプラノはグルベローヴァ、ポラスキ、ウルマーナ、メルベス、イソコスキ、
メッゾはバルツァ、キルヒシュラーガー、
テノールはドミンゴ、ボータ、
バリトンに至ってはターフェル、ハンプソン、シュトルックマン、グルントヘーバー、
バスはフルラネット、これだけの人たちが一夜に結集したのですから、興奮しない方がおかしいというもの。
どれもこれもすごい盛り上がりっぷりです。
さらにオーケストラはキュッヒル&ヒンクを筆頭に豪華メンバー、会場にはオーストリア大統領ハインツ・フィシャーを始めとする要人がずらりと並び、おまけに往年の名歌手、指揮者も来賓として招かれていたというから、まさに国家的記念祝典。
式典、その雰囲気を音でたっぷり楽しみましょう!!(キング・インターナショナル)
・ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番
小澤征爾(指揮)
・モーツァルト:『ドン・ジョヴァンニ』より
[カタログの歌、ひどい人ですって?…もう言わないで、シャンパンのアリア、ぶってよ、マゼット~第1幕フィナーレ]
トーマス・ハンプソン(Br:ドン・ジョヴァンニ)
エディタ・グルベローヴァ(S:ドンナ・アンナ)
ミヒャエル・シャーデ(T:ドン・オッターヴィオ)
ソイレ・イソコスキ(S:ドンナ・エルヴィーラ)
イルディコ・ライモンディ(S:ツェルリーナ)
フェルッチョ・フルラネット(Br:レポレッロ)、他
ズービン・メータ(指揮)
・R.シュトラウス:『影のない女』より
[第3幕“私に委ねられた”、“彼の愛を私が受けないなら”]
ヨハン・ボータ(T:皇帝)
リカルダ・メルベス(S:皇后)
ファルク・シュトルックマン(Br:バラク)
デボラ・ポラスキ(S:その妻)、他
フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)
・R.シュトラウス:『バラの騎士』より
[第3幕“マリー・テレーズ!”~幕切れ]
ソイレ・イソコスキ(S:元帥夫人)
アンゲリカ・キルヒシュラーガー(M:オクタヴィアン)
ゲニア・キューマイアー(S:ゾフィー)
ゲオルク・ティヒ(Br:ファーニナル)
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
・ヴェルディ:『アイーダ』より第3幕
ヴィオレッタ・ウルマーナ(S:アイーダ)
ヨハン・ボータ(T:ラダメス)
ナディア・クラステヴァ(M:アムネリス)
フランツ・グルントヘーバー(Br:アモナズロ)
ダニエレ・ガッティ(指揮)
・ヴェルディ:『アイーダ』より第4幕第1場の二重唱
プラシド・ドミンゴ(T:ラダメス)
アグネス・バルツァ(M:アムネリス)
ダニエレ・ガッティ(指揮)
・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より
[第1幕前奏曲、“リラの花が何とやわらかく”、“目覚めよ!”]
ブリン・ターフェル(Br:ザックス)
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
・ベートーヴェン:『フィデリオ』より第2幕フィナーレ
ヨハン・ボータ(T:フロレスタン)
デボラ・ポラスキ(S:レオノーレ)
トーマス・ハンプソン(Br:ドン・フェルナンド)、他
小澤征爾(指揮)
全てウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
録音:2005年11月5日、ウィーン国立歌劇場におけるライヴ
コンディション良好。
発送はクリックポスト(追跡有)を予定しています。
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