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Counter Point カウンター・ポイント SA-5.1 プリアンプ 魅惑のハイブリッドアンプ! メンテ済の美品です! ウッドケース付き!
の出品でございます。
カウンターポイントのハイブリッド型のプリアンプです!
1978年に設立されたアメリカのハイエンドブランドであり、今尚絶大な人気を誇りますね。
当時としては、ミュージックリファレンスやオーディブルイリュージョンと並んだ3大ハイブリッドアンプブランドに君臨したブランドでも有名であり、1980年代に流行した薄型スタイルの火付け役でもあります。
開発におきましては、創設者のマイケル・エリオットによる物ですが、元々はミュージックリファレンスのロジャー・A・モジェスキーは発案した回路構成であり、その技術をさらに練り上げたというのが実情です。
相考えると、やはりカウンターポイントに軍配が上がりますし、ソリッドステートと真空管の長所を生かした設計はやはり魅力的ですね。
設計におきましては、真空管の6DJ8の性能を引き出すべく回路構成となっており、イコライザー部にはCR型を採用するなど、この頃のハイブリッドアンプの特徴を抑えた内容かと思います。
また、電源部も敢えて独立させることで、ノイズを抑えるという点もいかにもハイエンド志向ですね。
無論、C/R類もかなり高品位なものが採用されており、音質面でも期待は大きいです!
実際に聴いて見ると、半導体らしいストレートさと歯切れの良さを持ちながらも、真空管の持つ厚みと艶を兼ね備えたサウンドは他にはありませんね!
一見して癖のありそうなサウンドにも感じられますが、不思議と音楽のジャンルを選ばない点も魅力的であり、より生き生きとエネルギッシュに聴かせてくれます!
パワーアンプも真空管との相性が素晴らしく、個人的にはKT88や6CA7・6L6GCなどのPPモデルのパフォーマンスを良く引き出してくれる事だと思います。
デザイン面ではスタイリッシュな薄型の佇まいであり、決して古臭さを感じさせない逸品ですね!
質感もかなり高く、アルミ削りだしのフロントパネルやツマミをはじめ、結晶塗装仕上げの天板など高級感もハンパ無いですね!
定価は1984年当時で680000円とかなりのハイエンドブランドでした!
コンディションにおきましては、目立つキズなどの傷みは一切無く大変に綺麗なお品物かと思います。
この手のモデルに見られます、文字消えも見られず、良好です!
過去にメンテナンスも行われているお品であり、動作・音質共に快調です!
内部のC/R類も全て海外製のオーディオ用が採用されておりますので、申し分は無いかと思います。
ハイブリッドアンプですので、電源投入後にしばらくしてからブツッとノイズが入りますが、故障ではありませんのでご安心ください。
基本的にはMUTE状態にて通電する使い方をメーカーが推奨しておりますので、多少の慣れは必要です。
ノアの正規輸入品ですが、電圧は120V仕様のようです。
100Vでも十分にご使用は頂けます。
純正品のウッドケースも付属いたします。
ウッドケースの底板が外されているようで若干の改造があります。
その為、オマケ程度にお考えください。