<div style="COLOR: #666666;"> <div> <div> ご覧いただき、ありがとうございます。 </div> <div> <div> <div> <span style="COLOR: #333333;"> <div> 当方の出品物を購入してくださった方々に喜んでいただけるよう、これまで創意工夫して参りました。 </div> <div> 外装の入念な清掃を始めとして、専門ショップさまでもなかなか行われない内容を盛り込んできたつもりでございます。 </div> <div> 私事で恐縮ですが、還暦を迎えるにあたり 更なるレベルアップを試みようと考え、私的に愛用してきた手法を採用することに致しました。 </div> <div> 高音質レーベルとして、世界的に著名な 米国のシェフィールド・ラボ社が 嘗て発表しておりました </div> <div> Burn-in Signal (システムを活性化する 特殊な信号） 並びに&nbsp;De-Magnetized Signal （不要な帯磁を除去する消磁信号）。 </div> <div> <span style="COLOR: #000000;">更には、Magnetic Domain Matrix Signals（磁気歪みを追放する９種の異なるスペクトラムを有する消磁信号）を</span> </div> <div> これらの信号を機器に流すことで得られる リフレッシュ効果は大きく、トリートメント作用が体感できる項目として </div> <div> 当方の出品する STAX スタックス製品には、全面的に採用していく所存でございます。 </div> <div> 他所では得られない&nbsp;音質的 特典と、お知り見置きいただきたいと存じます。 </div></span> </div> </div> </div> <div> <div> <div style="COLOR: #000000;"> <br> </div> </div> </div> <div> <span style="COLOR: #000000;">スタックスが コンデンサー型 イヤースピーカーの一号機である 「SR－１」を発売してから、５０年以上が経過しました。</span> </div> </div> <div> <div style="COLOR: #000000;"> そして当方がSTAXのイヤースピーカーを愛好し始めてから ４０年近く経ちました。 </div> <div style="COLOR: #000000;"> 当時はフラッグシップであった ” SR-009 ” を含め、数多くのモデルを所有し 趣味で収集してきました。 </div> <div style="COLOR: #000000;"> その日の気分次第で取っ替え引っ替えしながら 、様々なイヤースピーカーを愉しんでいます。 </div> <div style="COLOR: #000000;"> スタックスのコンデンサー型は、ミクロン単位な精度が要求され、製造には極めて細心の注意が必須なため </div> <div style="COLOR: #000000;"> 熟練の職人達により工程の殆どが、未だに手作業で製作されているなど、ある意味 非効率的な手法で造られております。 </div> <div style="COLOR: #000000;"> 残念なことに 我が国の現代では失われつつある、正に Made in Japan の真髄を地で行く孤高の存在であり続けています。 </div> <div style="COLOR: #000000;"> その技術を磨き続けて、何十年も長きにわたりアイデンティティを守り抜いた、歴史と伝統あるメーカーでございます。 </div> <div style="COLOR: #000000;"> 静電型では、(ほぼ)独壇場であります STAXのコンデンサー型イヤースピーカーは </div> <div style="COLOR: #000000;"> 世界的な評価を確立しており、その極めてクリアでピュアな純度の高い音は、無色透明で潤いに満ちており </div> <div style="COLOR: #000000;"> 瑞々しく 艷やか、清楚で麗しい優美な美音が特徴的で、抜群の音のヌケや粒立ちのよさ </div> <div style="COLOR: #000000;"> 分解能に優れ 且つ 聴き疲れのしない その爽快なテイストは、これぞ STAX!でございます。 </div> <div style="COLOR: #000000;"> 空間表現力に優れ、音場が とてもワイドに展開されることも、持ち味の一つではないでしょうか。 </div> </div> </div> <div style="COLOR: #666666;"> <br> </div> <div style="COLOR: #666666;"> お譲りする製品は、STAX スタックス SR-Λ SPIRIT（スピリット）ではございます。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> 原器にして名作である SR-Λ Professional のデビューから １０年後 </div> <div style="COLOR: #666666;"> 大傑作 SR-Λ Signatureの登場から、６年後 に発売されたモデルで </div> <div style="COLOR: #666666;"> たった２年間のみの短期間 販売されていた、非常に希少なモデルでございます。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> 当時、小型のドライバーアンプとセットで <span>”SR-Λ SPIRIT Package”でラインナップしておりました。</span> </div> <div style="COLOR: #666666;"> この度、出品するお品は&nbsp;発音体/電極はもちろんのこと、イヤーパットやヘッドパット <br>アーク部も含めて 完全オリジナルなコンディションを保った希少品です。 <br>この機種の価値がお分かりの方、そして大切にしてくださる方へお譲りしたいと思います。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> <br> </div> <div style="COLOR: #666666;"> この機種の難点は ヘッドパッドにあり、同様の材質を採用した SR-αシリーズも同様な現象に悩まされます。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> 経年劣化が進行してきますと、パッド表面が粉を吹いたような状態になり、ポロポロと落ちてきます。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> 当機種では、奇跡的に金文字で「SR-Λ SPIRIT」と記されたロゴが残っているコンディションですが </div> <div style="COLOR: #666666;"> 触れると消えてしまうことが明白ですので敢えて手を加えず、ヘッドパッドに関しては現状のまま お譲り致します。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> <br> </div> <div style="COLOR: #666666;"> <font face="ＭＳ Ｐゴシック, Osaka, sans-serif"> <div> <font face="ＭＳ Ｐゴシック, Osaka, sans-serif" color="#333333"> <div style="COLOR: #666666;"> <div style="COLOR: #000000;"> <span style="COLOR: #666666;">マニア・愛好家の方々は 既にご存知のように、昔のSTAX（ヴィンテージ・スタックス）と&nbsp;</span> </div> </div></font> </div> <div> <div> それ以降の製品とでは、音造りの方向性が異なる印象で、無視できない音質の差異があるように感じます。 </div> <div> <div> モデルチェンジ毎に振動膜/発音体ユニットが高剛性化に邁進していることで </div> <div> 音圧の高さや押出の強さ、低音域のボリューム感などは”幾分”勝っているものの </div> <div> 段々と、冷淡で硬く 、ともすると無機的な音に変革していったような印象を持っています。 </div> </div> <div> スタックスのイヤースピーカーのほとんどを、一度は所有してみたことのある当方ですが <br>私見を述べさせていただくと、当機種は多数存在する歴代モデルのなかでも、驚くほどに高音質な１台です。 </div> <div> <div> 「柔よく剛を制す」の如く、柔軟性に富んだフレキシブルな振動膜と、極めて導電性の高い黄金色に輝く固定電極。 </div> <div> これが、このころのSTAXトーンの鍵になっているのであろうと推察致します。 </div> </div> <div> <div> <span>元来のパーツは、とうの昔に絶版になっておりますので、当オークションでもよく見かける</span> </div> </div> <div> <div> スタックス 修理品での「後継機種の発音体ユニット」を代用したものでは、到底この音は出せません。 </div> <div> それはもう、一聴して 直ぐに分かるくらいの 大きな違いがあると、個人的には感じる次第です。 </div> <div> 様々なコンディションの商品が出品されておりますが、ダメージのある 残念なお品物も相当数ある印象でして </div> <div> ノイズや異音が聴こえる、左右の音量が揃っていない、発音ユニットの接着不良による位置ずれやガタツキ </div> <div> 時間が経過すると音が歪む→音量が著しく低下、精密な発音ユニットを守るガードフィルムの破れや欠損などなど。。。 </div> <div> 何度もハズレを引き、落胆を繰り返してきた身であるからこそ いえることでございます。 </div> </div> <div> <div> <div> <font face="ＭＳ Ｐゴシック, Osaka, sans-serif" color="#333333"> <div style="COLOR: #666666;"> <br> </div></font> </div> </div> </div> <div> 【SR-Λ SPIRIT (ラムダ スピリット）】 </div> <div> その音質は、ベースモデルである あの大傑作＝Signatureの性格が色濃く反映されている、流石の出来栄えです。 </div> </div></font> </div> <div style="COLOR: #666666;"> 初代 Λ Signature 直系ということもあり、再出発した後の 新生スタックスの機種とは一線を画しております。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> <span> <div> この頃は機種により、振動膜の厚みを使い分けていました。（Signature:１μm / Professional:1,5μm / SPIRIT：2μm） </div> <div> 当機種は、耐久性/安定性 を重視した 厚めの振動膜を採用した発音体ユニットを搭載しております。 </div> <div> そのことで 音質面の差異もあり、この機種でないと出ない音色もありますことから、当方でも 出番の多い機種でございます。 </div> <div> <div> <font face="ＭＳ Ｐゴシック, Osaka, sans-serif" color="#333333"> <div style="COLOR: #666666;"> <span style="COLOR: #000000;">オリジナル発音体の音は、極めてクリア、際立った透明感と繊細な表現力が素晴らしく</span> </div> <div style="COLOR: #666666;"> <div> <div> 中低域の肉厚感と、中高音の切れの良さを併せ持った、絶妙なバランス感覚が印象的ででございます。 </div> <div> 大型の楕円形ユニットが奏でる、スケールが大きく 壮大な音場感も魅力ですねぇ。 </div> <div> 高解像度、高分解能でトランジェントに優れたコンデンサー型の特徴は、言わずもがな。 </div> <div> この音こそ 静電型の真骨頂！これぞ ”STAX”でございます。 </div> <div> <div> <span style="COLOR: #000000;">Λ Signatureと比較して、</span>振動膜の厚みが異なるせいか、驚異的な繊細感こそ 僅かに及びませんが </div> <div> <span>その分、音が太くて濃い印象を受けました。ちょっぴりファットで グラマラスなテイストでございます。</span> </div> <div> <span>とはいえ、何度も聴き比べて ようやく判別するくらいの違いのように感じましたから、肉薄するくらいの音を奏でます。</span> </div> </div> <div> ”初代 Signature” のような、キレキレで緊張感の高い&nbsp; <span>スリリングなキャラクターとは微妙に一味ちがう</span> </div> <div> <span>ある意味、貴重なサウンドをご堪能いただけますと幸いに存じます。</span> </div> </div> </div></font> </div> </div></span> </div> <div style="COLOR: #666666;"> <div> <span><span>この機種の価値がお分かりの方、そして大切にしてくださる方へお譲りしたいと思います。</span></span> </div> <div> <span> <div> <br> </div></span> </div>何分 旧い製品ですので、使用に伴うキズやスレなどがございますが <br>経た年月を考えますと、まずまず 健全な状態であると感じます。 <br>ノイズや異音の発生もなく、音質は前述の通り、抜群に素晴らしいという印象です。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> <div> お約束の（！？）劣化したスポンジにつきましては、インナー側は丁寧に除去し </div> <div> 現行のメッシュスクリーンをスタックスから取り寄せて新品に貼り直してございます。 </div> <div> アウター側のほうは、劣化はしていると思いますが、まだ健在でございます。 </div> </div> <div style="COLOR: #666666;"> これまた おなじみの”イヤーパット 外周側の浮き”はありますが </div> <div style="COLOR: #666666;"> 年数を経過するとほぼ全て、このようになりますので、ご了承頂きたいと思います。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> 見落としがあるかもしれませんが、画像を最大数 掲載いたしましたので、ご参照ください。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> 外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので <br>見た目を重視される方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> 中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い致します。 <br>実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが <br>原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。 <br> <br>ヤフネコ宅急便にて、全国送料無料でお届け致します。 </div> <div style="COLOR: #666666;"> なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから </div> <div style="COLOR: #666666;"> 当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。 <br>評価不要の方は、当方への評価も不要でございます。 <br>どうぞ宜しくお願い申し上げます。 </div>