サイズ260×200×300mm(本体高さ140mm) 重さ120g 宝珠:パール 内閣総理大臣賞受賞の金工作家 光則の瑞雲昇竜でございます。水の守り神として豊作や豊漁をもたらし悪運を断つとして古くから崇められてきた龍。瑞雲を貫いて表れた姿は生命力に溢れ、天に向かい昇る勇姿は限りない運気上昇を招くと言われています。また龍の吐く炎は金運や財運の象徴ともされています。中でも5本の指を持つ龍は最高位であり、その手に掴んだ如意宝珠は金銀財宝、円満長寿、家内安全などあらゆる願いを叶えてくれると言われています。財務省の検定マーク入。税込定価4,840,000円(税別4,400,000円)
金工作家 大淵武則 号:光則 ~略歴~
1932(昭和?7年) 富山県に生まれる 1948(昭和?23年) 銀器界の名門、早川徳太郎師の門に入る
1970(昭和?45年) イタリアにて銀器工芸を学ぶ
1973(昭和?48年) 日本の伝統、盆栽を技術の研究により金・銀工芸品として完成
1975(昭和?50年) 第1回東京銀器新作コンクールにて最高賞『東京都知事賞』受賞
1979(昭和?54年) 新技法の研究により麗鳥を開発、ホテルオークラにて作品発表 第5回日宝連全国統一新作コンクールにて最高賞『内閣総理大臣賞』受賞
1980(昭和?55年) 世界最大のプラチナ製ヴィーナス像およびプラチナ、純金製名古屋城を相次いで製作
1981(昭和?56年) 第7回東京銀器新作コンクールにて『東京都知事賞』受賞
第6回プラチナデザインコンテストにて『プラチナギルド賞』受賞
1985(昭和?60年) 第11回日宝連全国統一新作コンクールにて『日本商工会議所会頭賞』受賞
1987(昭和?62年) 第13回日宝連全国統一新作コンクールにて『東京都知事賞』受賞
1990(平成2年) 第125 代?天皇陛下御即位の礼記念『純銀製 翔鶴』(献上 東京都)謹製
1993(平成5年) 皇太子御結婚記念『純銀製 双翔鶴』(献上 東京都)謹製
1994(平成6年) 第2回全日本金・銀創作展にて『東京都知事賞』受賞
1995(平成7年) 世界各国の銀器事情視察 世界の銀器館 開設
1996(平成8年) 東京銀器の振興に寄与した功績が認められ、黄綬褒章を受章
1997(平成9年) 世界最大のプラチナ製自由の女神像(縮尺三十五分の一)製作
1998(平成10年) 新技法・軽量精密鋳造を研究開発、新作を多数発表
2001(平成13年) 国立天文台より最古の望遠鏡発見に伴い、架台の復元?製作を受ける
2004(平成16年) 旭日双光章受章
2005(平成17年) 東京国立博物館よりシャンデリアの保存修復を受ける
そ の 他
コンクールおよび作品展にて各賞受賞
全国有名デパート、ホテル、貴金属店にて作品 発表
神社、仏閣、官公庁、記念事業等の作品を数多く製作
各種文化財、美術品等の修復復元?を多く手掛ける
現 在 全日本金・銀創作展開催委員会 名誉会長
東京金銀器工業協同組合 元?理事長