<center> <b>Nikkan TR-2 Mボア イエローブラス スクラッチ・ブラッシュフィニッシュ アトリエカスタム</b> <br> <br> <table width="80%" bgcolor="#000088" cellpadding="0" cellspacing="1"> <tbody> <tr> <td> <table width="100%" cellspacing="0" cellpadding="5"> <tbody> <tr bgcolor="#3399cc"> <td align="center"> <b>商品説明</b> </td> </tr> <tr> <td bgcolor="#ffffff" align="left"><font color="#8000ff"><b>★Nikkan インペリアルTR-1と同時に開発されたイエローブラスベル</b></font><br><font color="#008080"><b>1965年より生産がスタートしたNikkanとヤマハの共同開発によるトランペット第1号”TR-1”インペリアル、実はこのモデルと同時に機能を絞り込んだ普及品のカレッジモデルも同時に開発され、ラインナップされたのが"TR-2"カレッジモデルです。絞り込んだ箇所は、3rdスライドのストッパー、ウォーターキーが無く、フィンガーリングもオプション扱い、2ピース・バルブケーシングの上半身がニッケルシルバーからイエローブラスに、ローズブラス製のベルはイエローブラス製に変更されました。<br>YAMAHA最初の管楽器である、"YTR-1"がNikkan "TR-1"のカスタマイズモデルなので、この"TR-2"も”YTR-1”と共通パーツが多く、兄弟モデルと言っても差し支えありません。<br>特に初期製造の”TR-2”はて手加工工程が多く、とても丁寧に加工されています。<br>本器では、カレッジモデルとして絞り込まれた機能をカスタマイズにより実装し、現代的なアンサンブル（合奏）にも躊躇なく持ち込めるように仕上げました。<br>TR-2の基本設計はインペリアルと同じなので、特にバルブ周りはツーピースのバルブケーシングに真鍮削り出しのスピル（バルブガイド）を使用するなど、高級器と同様の仕様となっています。<br>また、各スライドのアウターパイプもインペリアル同様のニッケルシルバー製で現代では高級-でしか採用されない贅沢な構成です。<br>本器では経年劣化が進行するラッカー塗装から、アンラッカー処置後、スクラッチ・ブラッシュ加工、仕上げは硫化皮膜コーティングです。カスタムトラペットの世界的なトレンドでもあるクールな仕上がりです。アメリカでもカスタムトランペットの工房<a href="javascript:void(0);"><font color="#800080"><b><u>"KGUmusic"</u></b></font></a>が注目されていますね。<br>ピストンバルブ、各スライドはハンドラッピングで仕上げ、スムーズに動作します。<br>Ｍボアの国産トランペットとして、素晴らしい完成度です。</b></font><br>TR-2/1967(TR-231/1968-1971） / Bb Bore：ボア：M - 11.30mm (0.445inch) / ベル：127mm (5inch) Yellow Brass+Nickel Silver、Clear Lacquer<br><br><font color="#8000ff"><b>★カスタム内容</b></font><br><font color="#0000ff"><b>■1stスライドにサムフックを増設</b></font><br>C♯やペダルG♯の音程補正に操作が可能になります。バルブケーシングを直接握りしめることにより管の振動を左手が吸収してしまうこともありまりません。ホルダーにサムフックを装着する仕様は1960年代のCONN 61B Super Costellation、Olda Super Trumpetでも作用されています。<br><font color="#0000ff"><b>■フロント・ベルブレースをバルブケーシング側に約10mm移設</b></font><br>リードパイプのブレースと同軸上に位置するベルブレースを後退させ、ベル先のフリーな領域を拡張しました。1971年製の最終タイプはこの位置にブレースがあります。<br><font color="#0000ff"><b>■3rdスライドにスクリュータイプのストッパーを増設</b></font><br>3rdスライドにストッパーが無いため、演奏中に落下し、クルーク部を凹ませる個体をよく見ます。アメリカ市場向けのNikkan製YTR-232の後期タイプには、ストッパーが付いていました。このTR-231でも3rdスライドのブレイスを加工して、同様の機能を再現しました。<br><font color="#0000ff"><b>■3rdスライドに当時オプションで提供されていたフィンガーリングを装着</b></font><br>当時のカレッジモデルでは、3rdスライドのフィンガーリングはオプション扱いでした。<br><font color="#0000ff"><b>■ピストンバルブのキートップボタンを黒蝶貝に換装</b></font><br>ソリッドな感触でタイトなバルブワークが可能です。デザイン上のアクセントにもなっています。<br><font color="#0000ff"><b>■ウォーターキーのスクリューを手回し可能なヘキサゴン（六角形）タイプのパーツに換装</b></font><br>指で締め圧の調整が可能です。締め圧の違いによる吹奏感の変化を体感できます。<br><font color="#0000ff"><b>■ラッカー仕上げより、アンラッカー＋スクラッチ・ブラッシュ加工＋硫化皮膜仕上げを施工</b></font><br>ラッカー残存率が50%を下回ると、管体が剥き出しになった部分より腐食する可能性があり、予防するために残ったラッカーをケミカル処理で剥離し、スクラッチ・ブラッシュ（金属ブラシで引っかき傷を付けたような仕上がり）加工後、硫化被膜でコーティングしました。硫化被膜は空気中の硫黄分に金属表面が化学反応を起こし形成される塗膜でラッカー（合成樹脂）やメッキ（金属膜）による振動の制限がなくなり、管体本来の響きを発生します。<br>カスタムトランペットでは世界的なトレンドになっている仕上げです。音色の変化も楽しめますが、ルックスがとてもクールです。<br><br><font color="#8000ff"><b>★出品内容</b></font><br>・トランペット本体<br><br><font color="#8000ff"><b>★コンディション</b></font><br>・大きな凹みや歪はありません。経年使用による微妙な凹凸があります。<br>・スライド、ピストンバルブの作動性、気密性に問題はありません。プレイヤーズ・コンディションです。<br>・スライド、バルブは超音波洗浄に加え、ラッピング（摺合せ）処理等のオーバーホールを実施しています。<br><br><font color="#8000ff"><b>★高解像度の写真</b></font><br><a href="javascript:void(0);"><font color="#800080"><b><u>※詳細な画像が御覧になれるリンクです。</u></b></font></a><br><br><font size="4" color="#8000ff"><b>★持ち込みカスタマイズ大歓迎</b></font><br>日管製のトランペット、コルネットの再生、カスタマイズを承ります。<br>日管製のトランペット、コルネットは50～60年前の楽器でも精密に加工されていますので、カスタマイズにより現代のバンドに持ち込んでも違和感なく使えるようになります。<br>パーツ等のストックの状況もあり、フルレストアが不可能な場合もありますが、共通パーツも多くYAMAHA製のパーツも転用可能な場合があります。<br><a href="javascript:void(0);"><font color="#800080"><b><u>Nikkanカレッジモデルのカスタマイズ実績</u></b></font></a>〈google Driveにリンクします〉<br><a href="javascript:void(0);"><font color="#800080"><b><u>《詳細画像に連絡先の案内を掲示しています》</u></b></font></a>〈google Driveにリンクします〉<br>当工房は店舗は持たず、WEBサイトで運営しています。楽器の買取も可能な「古物営業許可証」を取得しています。</td> </tr> </tbody> </table></td> </tr> </tbody> </table> <br> <table width="80%" bgcolor="#000088" cellpadding="0" cellspacing="1"> <tbody> <tr> <td> <table width="100%" cellspacing="0" cellpadding="5"> <tbody> <tr bgcolor="#3399cc"> <td align="center"> <b>注意事項</b> </td> </tr> <tr> <td bgcolor="#ffffff" align="left">・本器は中古転売品ではありません、機能的に問題のない買い取り楽器を当工房でリビルド（再構築）を施した後、バルブ、スライドの作動、息漏れ、ウォーターキーの機能チェック。実際のジャズ・ラージアンサンブルでの音出し確認後出品しています。但し、TR-2をベースにした、リビルド品であり、一般中古市場に流通しているTR-2とは異なることをご理解の上、ご入札願います。<br>・<font color="#ff0000">USED品ですので、打痕、キズ、ラッカーの劣化等は当然あります。</font><br>・音色やハイノートは、個人の技量や奏法、マウスピース等による要素が大きいと考えています。したがって、音源は敢えてアップしておりません。奏者の個性の方が反映するものです。（シグネチャーモデルを吹いてもそのアーティストの音色を再現できるものではありません、方向性は分かるかもしれませんが）<br>・配達時、受け取り1週間以内の破損については責任をもって返品、修理を承りますが、「想像と違っていた」「落札金額に見合っていない」等の落札者様の都合による返品は当オークションの主旨と異なりますのでご容赦願います。確認したい部分は「出品者への質問」でお問い合わせください。<br><br><font size="4" color="#ff0000"><b>落札後は</b></font><br><font size="4"><b>当オークションではご落札後の翌日以内の"取引ナビ"へのご入力とご落札後3日以内のご決済をお願いしております。ご決済が遅れる場合は、"取引メッセージ"にてご決済の予定日をお知らせください。連絡のない場合は、「落札者都合」による、オークションの取り消しとさせていただきます。</b></font><br><br>※当工房は「古物営業許可証」を取得しています。落札された方で、当工房の基準内の楽器であれば下取りも可能です。是非、ご相談ください。<br>古物営業許可証　　　第452490002063号/神奈川県公安委員会</td> </tr> </tbody> </table></td> </tr> </tbody> </table> <br> <table bgcolor="#777777" cellspacing="1" cellpadding="5"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#ffffff" align="center"><font size="2" color="#777777">こちらの商品案内は 「</font><a href="javascript:void(0);"><font size="2" color="#0000ff">■@即売くん5.40■</font></a><font size="2" color="#7777777">」 で作成されました。</font></td> </tr> </tbody> </table> <br> </center> <div align="left"> <div align="center"> <table width="600" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"> <tbody> <tr> <td> <div align="center"> <font size="1" color="#ffffff">xagrx</font> </div></td> </tr> </tbody> </table> </div> <div align="center"> <p><img src="https://24.photoup-f.info/up/0102473090/20240712-08l1gcpabzj/0n7pjomxw6usa.jpg"></p> <p>　 </p> <p><img src="https://24.photoup-f.info/up/0102473090/20240712-08l1gcpabzj/v0t5osmd4fh37.jpg"></p> <p>　 </p> <p><img src="https://24.photoup-f.info/up/0102473090/20240712-08l1gcpabzj/dcsiwrfu5eo9p.jpg"></p> <p>　 </p> <p><img src="https://24.photoup-f.info/up/0102473090/20240712-08l1gcpabzj/xvtlno4ebc389.jpg"></p> <p>　 </p> <p><img src="https://24.photoup-f.info/up/0102473090/20240712-08l1gcpabzj/kb8t3apqxzshw.jpg"></p> <p>　 </p> </div> <p></p> <div align="center"> <table width="600" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"> <tbody> <tr> <td> <div align="center"> <font size="2" color="#999999">・・・ 上記の画像は</font> <a href="javascript:void(0);"> <font size="2" color="#777777"><u>フォトアップ</u></font></a> <font size="2" color="#999999">で掲載しました ・・・ </font> </div></td> </tr> <tr height="30"> <td height="30">　</td> </tr> </tbody> </table> </div> </div>