<div> ご覧頂きましてありがとうございます。 </div> <div> <br> </div> <div> ▼商品詳細▼ </div> <div> <br> </div> <div> １／４３&nbsp;EBBRO&nbsp;日産&nbsp;R89C&nbsp;1989年 JSPC ル・マン24時間&nbsp;プロトタイプレーシングカー </div> <div> <br> </div> <div> ８９年のル・マンにも参加した車両で日本のＪＳＰＣ（全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権）にも参加していた。 </div> <div> <span>かつて日産のワークスドライバーであった長谷見昌弘氏がこのレースの終了が決定した時に</span> </div> <div> <span>「これで死ななくてすむ・・・」と安堵したという</span> <span>という伝説的なレース。</span> </div> <div> <span>予選では１０００馬力以上で現代のレーシングカーのようなハイダウンフォースもなければブレーキもタイヤも</span> </div> <div> <span>現在のものより遥かに精度は低く、曲がらない、止まらない、という状態で直線だけとんでもなく速く</span> <span>そんな状態でレースをしなければいけなったので</span> </div> <div> <span>過激度で言えば日本のレース史においても歴代１，２を争うヤバイレースであった。</span> </div> <div> <span><br></span> </div> <div> <span>両本体状態良好です。外箱は付属しておりません。ショーケースにヒビ割れ等ございません。</span> </div> <div> 画像１０の状態で保管しております。 </div> <div> 送料は５３０円です。おてがる版ゆうパック（匿名配送）も選択可能です。 </div> <div> <br> </div> <div> ～日産&nbsp;Ｒ８９Ｃ～ </div> <div> <br> </div> <div> <b style="COLOR: #202122;">日産・R89C</b> <span style="COLOR: #202122;">は、日産自動車</span> <span style="COLOR: #202122;">が1989年</span> <span style="COLOR: #202122;">に開発・製作した全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権全</span> <span style="COLOR: #202122;">（JSPC）、</span> </div> <div> 世界スポーツプロトタイプカー選手権 <span style="COLOR: #202122;">（WSPC）、およびル・マン２４時間レース</span> <span style="COLOR: #202122;">参戦用のグループＣカー</span> <span style="COLOR: #202122;">である。</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;"><br></span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">1989年より日産がWSPCに本格参戦するのに合わせて製作された。前年型R88C</span> <span style="COLOR: #202122;">はマーチ</span> <span style="COLOR: #202122;">製だったが、R89Cはローラカーズ</span> <span style="COLOR: #202122;">の製作となった。</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">デザインコンセプトを日産が、設計・製作はローラが担当し、日産側からは水野和敏</span> <span style="COLOR: #202122;">が開発に参加している。</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">ル・マン24時間レース参戦を強く意識し、車体は全体に低いシルエットを持ち、リアタイヤにはカバーが掛けられて空気抵抗の低減が徹底されている。</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">ル・マン仕様は、当時のサルトサーキット</span> <span style="COLOR: #202122;">に存在した6 kmに及ぶ直線“ユノディエール”に対応するため、前後とも17インチタイヤを採用している。</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;"><br></span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">エンジンは3.5リットルＶ型8気筒ツインターボ</span> <span style="COLOR: #202122;">のVRH35</span> <span style="COLOR: #202122;">。エンジンをシャシー構造の一部とするストレスマウント方式を採用しているのが特徴。</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">市販車の場合、音や振動などを考慮してゴムブッシュのエンジンマウントを介してエンジンが取り付けられている。</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">エンジンというのは皆が考えている以上にＧがかかった時に大きく動いている。それがサスペンションやダンパーの動き、</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">車のロール量、最終的には</span> <span style="COLOR: #202122;">コーナリング速度に大きな影響を与えている。</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;"><br></span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">チューニュングカーなどではそれがウレタン製の薄手の硬質のブッシュになっていて前後左右にＧがかかった際の</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">エンジンの無駄な動きを抑制している。と同時にエンジン位置もブッシュが薄くなる事によって数センチから数ミリ下がる事により</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">ブッシュとの相乗効果で運動性能もかなり上がる。</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">メーカーワークスのレーシングカーではこういったものを更に飛び越えてこのストレスマウント方式が採用されている。</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;"><br></span> </div> <div> <a href="javascript:void(0);">イギリス</a> <span style="COLOR: #202122;">・スネッタートンにおいて1989年4月3日 - 5日にR89C-01のシェイクダウンテストを行った後、4月15日 - 18日にかけて</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;">アメリカのアリゾナで高速耐久テストを行う。このテストで最高速度386 km/hを記録した。</span> </div> <div> <span style="COLOR: #202122;"><br></span> </div> <div> <table> <tbody> <tr> <th colspan="2">主要諸元</th> </tr> <tr> <th>シャシー</th> <td>カーボンコンポジットモノコック</td> </tr> <tr> <th>サスペンション（前）</th> <td>ダブルウィッシュボーン プッシュロッド</td> </tr> <tr> <th>サスペンション（後）</th> <td>ダブルウィッシュボーン プッシュロッド</td> </tr> <tr> <th>全長</th> <td>4,800 mm</td> </tr> <tr> <th>全幅</th> <td>1,990 mm</td> </tr> <tr> <th>全高</th> <td>1,100 mm</td> </tr> <tr> <th>トレッド</th> <td>前:1,600 mm / 後;1,560 mm</td> </tr> <tr> <th>ホイールベース</th> <td>2,794 mm</td> </tr> <tr> <th>エンジン</th> <td>VRH35 3,496 cc&nbsp;V8&nbsp;ツインターボ&nbsp;ミッドシップ</td> </tr> <tr> <th>トランスミッション</th> <td>ヒューランドVGC 5速+リバース&nbsp;MT</td> </tr> <tr> <th>重量</th> <td>900 kg以上</td> </tr> <tr> <th>タイヤ</th> <td>ダンロップ</td> </tr> </tbody> </table> </div>