<div> 萩焼の由来 </div> <div> 萩焼は、わが国の陶器の中でも特に古来より「一楽二萩三唐?津」と称せられ、その軟らかく口当たりの良い土味で古くから茶器としてお茶人の間に広く賞用されて参りました。 </div> <div> 慶長の昔、毛利藩主輝元?公が、朝鮮の陶工、李勺光、李敬兄弟を連れてきたり藩の御用窯として開窯したのを始めとし、以来400余年の間伝統を守り、歴代?陶工のたゆまぬ精進と愛好家のご支援の下、今日の名声を戴くに至っております。 </div> <div> 萩焼はご使用と共に、次第に色及び光沢に古雅にして素朴な風趣変化を見せ、世人は「萩の七化け」と賛え非常に珍重されております。 </div> <div> <br> </div> <div> 萩焼&nbsp;山根清?玩 作&nbsp;青萩だるま組湯呑 </div> <div> <br> </div> <div> 光彩庵&nbsp;山根清?玩 </div> <div> <br> </div> <div> 萩焼の良さは地土のあまさ、土の良さにあります。水もれの欠点がありますが、その浸透性が萩焼の七変化を醸しだす所以でありましょう。 </div> <div> 当窯元?におきましては従来の萩焼の伝統技法を生かすと共に、現代?感覚をも加味して常に心のこもった美しいものを念願しております。 </div> <div> <br> </div> <div> 昭和?27年&nbsp;萩に生まれる </div> <div> 昭和?45年&nbsp;山口県立萩高等学校卒 </div> <div> 昭和?62年&nbsp;ろくろを独学、独力で築窯、釉薬および粘土の研究を始める </div> <div> 平成２年&nbsp;第３回萩焼祭出展、好評を博す（以後１３回出展） </div> <div> 平成４年&nbsp;萩焼窯元?光彩庵設立&nbsp;青萩の研究を始める </div> <div> 平成14年&nbsp;清?玩ブルー完成する </div> <div> 平成16年&nbsp;萩陶芸家協会展出展（山口県立美術館） </div> <div> <br> </div> <div> 今回出品の作品は、伝統的な技法に現代?的な感性を融合させた作風で名高い萩の人気作家、山根清?玩先生作の青萩だるま組湯呑です。萩の赤土をロクロでだるま型に成形し全体に青萩釉を掛け、登り窯による青紫窯変など変化に富んでいます。すばらしい出来栄えの青萩だるま組湯呑をお手元?に、ご贈答に。是非この機会にお求め下さい。 </div> <div> <br> </div> <div> お待たせ致しました。新作入荷致しました。 </div> <div> <br> </div> <div> 手造り,伝統工芸,茶器,湯飲み,湯のみ,ゆのみ,夫婦,ギフト </div> <div> 【萩焼】山根清?玩 作&nbsp;青萩だるま組湯呑 </div> <div> <br> </div> <div> 商品番号 <span> </span>t-h-1512km-ky14 </div> <div> 価格 <span> </span>7,700円 (税込) </div> <div> <br> </div> <div> サイズ <span> </span>径 約 7.7cm&nbsp;高さ 約 9.7cm </div> <div> 付属品 <span> </span>木製共箱、しおり </div> <div> 原産地 <span> </span>日本製（山口県） </div> <div> 商品の特徴 <span> </span>新品（最新作）、手造り </div> <div> 全て手作りのため、歪みなどがございます。土物の特性上器面がざらついたり、荒土のため石はぜや、焼成中炎などの作用により斑（窯変）になったりするものがございますが、不良品ではございません。表面のヒビは貫入と言われ、胎土と上薬の収縮比率の違いにより入るもので傷ではありません。また萩焼は、水が染み出す場合がございますが、使い込むうち自然に止まり、茶慣れが味わいとなり愛着が湧くのでございます。 </div> <div> 数&nbsp;量 <span> </span>こちらの商品は現品限りでございます。 </div> <div> ギフト対応 <span> </span>可（包装、のし、二重包装でお届け） </div> <div> 注 意 <span> </span>充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。 </div>