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<font color="#000000" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif">ご覧いただき、ありがとうございます。</font>
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<font color="#666666" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif">毎週末にヤフオクから配布されるクーポン。</font>5万円以上の落札に対しては
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4,000円引きとなり、たいへん優遇された内容ですので、有効的にご活用され
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<font color="#666666" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif">それぞれ ご都合のよろしいタイミングで</font>落札いただけたらと思う次第でございます。
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<font color="#000000" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif"><br></font>
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<font color="#000000" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif">カルダス CARDAS GOLDEN POWER CORD 後期型/日本仕様 </font>
<span style="COLOR: #000000;">特許技術=独自Technology満載 </span>
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<span style="COLOR: #003399;">新技術=Mached Propagation/信号伝搬速度の均一化を先行採用</span>
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<font color="#000000" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif">リッツ加工/エアサスペンション/テフロン絶縁 1,5m</font>
<span style="COLOR: #000000;"> の出品です。</span>
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カルダスの特許技術である 黄金比率(Golden Ratio) コンスタントQ (Constant Q)
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クロスフィールド (Cross Field) など、自慢のテクノロジーを満載した 当時のフラッグシップで
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その後に特許を取得することになる
<span style="COLOR: #003399;">Mached Propagation/信号伝搬速度の均一化を</span>
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<font color="#003399">その後に登場することになる Golden Reference Power Cord に先駆けて 先行導入され</font>
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<font color="#003399">現行品=CLEARシリーズへと継承される新機軸の礎となったモデルでございます。</font>
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このケーブルは 前期型と後期型があり、その内部構造も 別物ですから
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製品名は同じ名称ではございますが、新旧の分岐点に該当する製品なので
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困惑されないよう、それぞれの目的に合致した選択が要求されます。
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1980年頃、ジョージ・カルダス氏によって米国で創業した「Cardas Audio」
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ケーブルメーカーとしては 古参といってもいい、歴史と伝統ある会社でございます。
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ハイエンドケーブルの御三家と呼ばれていた時代もある、老舗ブランドであり
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ワールドワイドにビジネスを展開しており、世界的にも著名なメーカーとして知られております。
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我が国でも熱烈なファンの方々が多いわけですが、「Golden」の名を冠した リファレンスシリーズ
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この頃が絶頂期だったように思います。後年、CLEAR シリーズ(現行品)に刷新されましたが
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嘗てのような、重厚で芳醇、旨味がギッシリと詰まった、豊かで熟成された あのテイストが薄れてしまったように感じます。
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特に往年の支持者たちからは不評を買い、あの頃のオーラが失われつつあるのかなぁと少し寂しい気持ちです。
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カルダスの手法は、数々の特許技術を柱にケーブル設計を行い、マテリアルは「銅」に一本化していることが挙げられます。
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代名詞となるのは、古代から自然界に存在するとされる、黄金比率(Golden Ratio) "1,618.... : 1" をケーブル設計に用いて
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その比からなる、それぞれ異なる素線の線径を採用する、独自のマルチゲージ構造で
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悪影響を及ぼす導体の振動に起因する固有の共振や波動を、無効化するテクノロジーで最初の特許を取得しました。
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同社のトレードマークである「オウムガイ」は、この黄金比 のことを指すのでございます。
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カルダスは、この技術を導入した導体を「マルチプル・ストランド・コンダクター」と呼称し
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愛好家からは「サイレント・コンダクター」=静粛な導体と評されております。
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2つ目の特許は 「コンスタントQ」と呼ばれるもので、一層毎に 異なる線径の素線をスパイラル状に巻き
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幾重にも重ね合わせるマルチゲージを発展させた手法で、もっとも内側には小さな線径の素線を配し
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黄金比に基づき、順々に太い素線を重ねていくテクニックで、「クロスフィールド」と呼ばれる何層にも重ねる導体を
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一層毎に90度の角度を付けてストランディングする製法で、カルダス独特のテクニックが随所に採用された
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独立した多層構造で、なかなか目にすることのない、CARDAS の独自性がいかんなく発揮されております。
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採用する導体は 銅に拘っており、銀線やメッキなどは採用せず、上級機には自らが開発した銅材
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「Cardas Copper」を用いて、更に一本一本 エナメルコートしたリッツ線として加工するなど
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常に一貫した姿勢であることもアイデンティティーのひとつです。
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このメーカーの造るケーブルは、反発力の強い 独特のプルプルした感触がありますが
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内部にはテフロン素材の中空チューブを使った エアサスペンション構造を採用しているためで
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線間容量に配慮した導体配列がなされており、且つ有害な振動をコントロールする狙いもあります。
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<span style="COLOR: #000000;">カルダスの黎明期は TwinLink(2芯)~QuadLink(4芯)~HexLink(6芯)でのラインナップを展開していました。</span>
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そしてカルダス栄光の「GOLDEN」の名を初めて冠した ハイエンドモデル=HEXLINK GOLDENが登場。
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その後、新規の CROSSシリーズ が発売され、その最上位に位置するケーブルが GOLDEN CROSS でした。
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当出品物について当初は、フラッグシップ=Hexlink Golden Power Cordの後継機として登場しましたが
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Golden Cross//Cross が発売になったあたりで、このシリーズに組み込まれる形となり、それに伴い
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黄金っぽい外装シースが、あずき色のシースに変更になりましたので、当出品物は後期型といえます。
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なので当ケーブルの立ち位置としましたら、Golden Cross の Power Cord というポジションが的確かと存じます。
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蛇足ですが、「Golden Cross Power Cord」という電源ケーブルを時折見かけることがございますが
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正規のラインナップでは、元々こういう名称の製品は存在しておりませんので、ご注意願います。
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当オークションでも大人気な「Golden Reference」が発売される ひとつ前の、フラッグシップでありました。
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その ゴールデン リファレンス が登場してからも、ゴールデン パワーは その内容が異なることで
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併売されておりましたので、当時は電源ケーブルの双璧として、君臨しておりました。
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この GOLDEN POWER CORD は、Cardas Copper と呼ばれる カルダス独自の高純度/高密度な銅を採用。
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その構造は 特大容量=10AWG/5,5SQ のオーソドックスな3芯構造(Hot/Cold/GRD)で
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後に登場することになる GOLDEN REFERENCE POWER CORD と異なる点として、インレット側に装着された
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コブのような トロイダル・フェライト くらいで、線材と絶縁体、全体の構造や容量は ほぼほぼ同様なので
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この点がGolden Powerとは異なる内容ですから、併売されていたことも納得できます。
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この製品が登場していた頃には、我が国において件のPSE法が実施されようとしていたので
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電源ケーブルを販売していたオーディオ業界やメーカー各位、末端の店舗まで騒然としておりました。
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当出品物に採用された FURUTECH製のロジウム端子ですが、既にPSE法の認可を取得していた部材を使うことで
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大手を振って国内での販売継続ができるようにとの努力した結果で、当時の輸入元の大場商事が、カルダスに懇願して造られた
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日本/国内仕様として誕生したわけですが、当のカルダスが 当時 採用していたプラグ/コネクターよりも
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断然 高性能であることが認知されるようになってからは、インターナショナル版として格上げ?されたという逸話がございます。
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これは、当時 併売されていた GOLDEN REFERENCE POWER CORD も同様に、この時期に
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FURUTECH製のロジウムプラグ/コネクターが採用されたので、ゴールデン パワー/ゴールデン リファレンス 共に
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たまに このタイプを見かけるのは、そういった背景が存在していたのでございます。
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音楽信号である交流電流の特性 (表皮効果)の影響を回避するべく
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導体の表面を覆うエナメルコートを、素線一本一本 丁寧に施したリッツ線としたことで
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導体間の不規則な電気的迷走(ストランドジャンプ)にも配慮が行き届いております。
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たくさんの中空チューブを使った、お得意のエアサスペンションも、もちろん搭載されており
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線間容量を考え抜いた、独自の導体配列が採用され、電気的特性に優れているばかりではなく
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耐振動性も万全と考えていいと思います。
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絶縁体は、地上で空気に次ぐ 優れた比誘電率を誇ります テフロン絶縁。
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コストに糸目をつけない海外勢は特に、挙って採用する 最高/最強性能の材質です。
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判っているメーカーだけに、手抜きがなく、妥協のない製品かと存じます。
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シールドは100%の遮蔽効果をもつ錫メッキ銅線のスパイラル巻きを2層としたダブルシールド構成です。
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まだ 「らしさ」全開であったころの、往年のカルダストーンをご堪能いただければ幸いでございます。
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使用に伴うスレやキズ、よごれなどがありますが、大きなダメージは見当たりませんでした。
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他に見落としがあるかもしれませんが、画像を最大限 掲載致しましたので、ご参照ください。
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外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので
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見た目を重視される方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。
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中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い致します。
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実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
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原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。
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ヤフネコ 宅急便にて、全国 送料無料 で お届けいたします。
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包装・梱包は、リサイクル材を活用させていただきますので、ご了承願います。
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なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから
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当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。
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評価不要の方は、当方への評価も不要でございます。
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どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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