龍野の文学碑 拓本 五十嵐播水 『鶯や聚遠亭の雨の客 播水』 句碑 拓本 紙本 掛軸でございます。
掛軸の大きさ:約41.4×約193.5センチ
汚れ・シミがございます。
五十嵐播水の句碑は、龍野公園内、聚遠亭(しゅうえんてい)の東入口を入った左手の心字池畔にあります。
五十嵐播水(本名久雄、明?治32年~平成12年)は
姫路出身、高浜虚子門下の俳人でございます。
旧制第三高等学校を経て、京都帝国大学医学部を卒業し、
神戸中央市民病院院長を務めた後、
神戸市内に内科医院を開業しました。
俳句歴の方では、
大学時代?に高浜虚子の門に入り、
最初は俳誌『京鹿子』同人となり、
後に俳誌『九年母(くねんぼ)』を主宰し、
関西俳句の重鎮として活躍しました。
また、俳誌『ホトトギス』同人としても、
虚子門下の山口誓子、
日野草城らとともに活躍しました。
「港の播水」と呼ばれるほど港や海の句を得意としたといいます。
「播水句集」「月魄」「埠頭」「石蕗の花」「老鶯」「播水遺句集」などの句集のほか随筆など多数の著作があります。
碑の句は昭和?31年、龍野市制施行5周年記念俳句大会で詠まれたものです。
播水の句にはほかに「大試験今終りたる比叡かな」「初暦めくれば月日流れそむ」「船灯り朧夜となる港かな」などがあります。
お好きな方の目に留まれば幸いです。
充分画像をご確認の上御入札下さい。
御納得の上での御入札をよろしくお願い致します。
※2018年3月1日より、落札者が商品到着後に「受け取り連絡」をすると、出品者へ落札代?金が入金されるシステムになりました。 商品が届きましたら、速やかに「受け取り連絡」を行ってくださいますようお願いいたします。
※この商品は取引ナビ(ベータ版)でのお取引になっております。落札後は、落札者様から先に取引ナビ連絡をお願い致します。
骨董品ゆえ、また、手に取れないネット上での売買でございます。
写真では、判別出来ない部分や真摯な質問には、判る範囲でお答えいたしますので、御気軽に御質問下さい。
目視で、判る範囲の傷等は、詳細に記載致します。
ただ、見落としもございますので、その点は、御勘弁下さい。
日々、勉強と考え蔵出しをしております。
不勉強の為、記載間違い等御座いましたら、御指摘下さい。
閲覧者様・入札者様・落札者様が、私の師と考えております。
宜しくお願いいたします。
御入札を宜しくお願いいたします。
最後になりますが、私が取り扱う物は、基本、骨董品で御座います。傷も味わいと感じて頂ける方の御入札を希望いたします。
新品を御希望の方。
神経質に細部にこだわって言って来られる方。
落札の末、高く買い過ぎたと返却を言って来られる方。
原則:ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
御納得の上での御入札を希望いたします。(骨董品でございますので、原則多少の傷等は有ると思って下さい。こちらで、目立つ傷等はアップいたします。)
この機会にお買い求めください。
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