サイズ:約
3
5*19*13.3
mm
(±0.5mm)
重さ:約
1
1.3
g(±0.5g)
原 石 産 地
:
ブラジル
箱を付く
【エンジェルラダー のパワーストーンとしての意味】
・天のご加護
・天使による守護
・舞い降りたアーキエンジェルズ
・悩みが晴れる
・固定概念を外す
・天の導き(迷いを断ち切る)
・天界のメッセージ
・高次のヒーリングストーン
・現状を好転
・突破口を見出す
・愛の波長
・スピリチュアリティの活性化
などなどになります。
天使と梯子で繋がれる石、それがエンジェルラダー なのかもしれません。
【 天使のはしご 】
水晶の中に潜むブルーの光線。内側から青い光の反射が見えてなんとも神々しいクリスタルです。
まるで天空にはしごがかかるように見えることから 『エンジェルラダークォーツ』と呼ばれています。また、雲間から射しこむ太陽光にも似ているので、「クリパスキュラー(薄明光線)クォーツ」とも呼ばれています。
余談ですが、実は英語では天使のはしごは、エンジェルラダーであまり通じません。ジェイコブズラダー(ヤコブのはしご)と呼ぶか、もしくは現象そのものだけを指してクリパスキュラーと言います。
LED
ライトを当てれば青く反射するけれども、肉眼では見てもあまり青くは光らないということから、別名「ハイダウェイクォーツ」(妖精・精霊の隠れ家)とも呼ばれています。
【 ありそうでなさそうなレアストーン 】
大量に産出される水晶の中から、この特殊な性質、エンジェルラダーを見つけることは非常に困難と言われていて、産地を特定出来ていません。数年前からその美しさに気づいた人々が徐々に増えてきたため、今では非常に美しいエンジェルラダークォーツをそこここで目にする機会が増えてきました。エンジェルラダーは、ブラジル産などにももちろん入っており、レムリアンシードにもいくつか見られることがあるということも割とわかってきました。しかしながら、エンジェルラダーについては海外で紹介された文献などからは見つかることが非常に少なく、謎がまだまだ多いとされています。
『スターウォーズ』のライトセーバーの元になったカイバークリスタルや、ディズニー映画『アトランティス』で出てきたアトランティスの石や『天空の城ラピュタ』の飛行石も青く光ったりするのですが、もしかしたらエンジェルラダーがヒントになっているのでしょうか・・・?
青く光る、というのが神秘的でそこがどうやら鍵なのでしょうね。
【 エンジェルラダーの中身 】
エンジェルラダーの定義は『インクルージョン』そのものではなく、『光の現象』そのものを指している、ということです。
エンジェルラダー の中身は何かというと、実はインクルージョンではなくて、結晶構造上の欠陥、と言う説があります。鉱物は全てにおいてそれぞれに結晶の規則的な配列と正しい構造があります。この水晶は成長過程において、何らかが少し欠けていた。それが配列と配列の間にポコっと出来ているような感じであり、言わば編み物の目を飛ばす、みたいな感じなのではないでしょうか。青く光る部分はその飛んだ目のところ、というような。構造の配列の合間を縫って、欠陥が起こった際に配列に不規則な部分があることがわかった。それがエンジェルラダーと呼ばれるものとなった、のかもしれません。
もうひとつは、微小含有物による光の散乱効果。「結晶の特定の領域に発達した微小含有物が光を散乱しチンダル現象を起こす」もの。やはりその特定の領域というのは、構造上の欠陥だと思われます。チンダル現象は木漏れ日などを意味する光の散乱効果の物理学的名称です。
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